みなさんこんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいましたが、今日は英検1級長文対策に自分が実施したことを紹介したいと思います。
徹底的な過去問演習
まずは何はともあれ、過去問です。前回の記事でも紹介したかもしれませんが、問題形式になれることも試験突破の一つの条件ですので、まずは実際の試験の問題を解くことをお勧めします。
TOEFLなどとやはり質問のされ方は違いますし、英検特有の質問形式や流れなどもあります。特に私のように英語力に自信がないが、どうしても英検を合格したいとおもっている人はテクニックが重要となってきます。
英検の公式ホームページには過去3回分の英検の問題が掲載されていますのでそれを利用するのもありですし、販売されている過去の問題を解くのもありです。
因みに私は、ホームページから過去問を毎回ダウンロードしていたので過去問はかなり豊富にありました。何度も解いて、試験の流れや時間配分を叩き込みました。
最終的には、ほぼその長文の内容を暗記するまでに到達しました。
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何はともあれ単語暗記
次は単語です。いくら問題形式になれても、過去問ができるようになっても、単語がわからないと話になりません。語彙力は前提条件でしかないのです。
しかし、最初の単語問題ほど難解な単語力が要求されないのが良くも悪くも英検1級の問題の特徴ですので、最低限の単語力でも意外と戦えます。
因みに私は英検チャレンジ再開まで時間が空いていたので、英検1級を受ける際にパス単の1級と準1級を買いました。準1級を買ったのはそのレベルも忘れている可能性が高いと思い、もう一度基礎的な単語もしっかりと覚えておこうとしたためです。
目先のレベルのみに気を付けるのではなく、少し引いてみて考えてみるのもいいかもしれません。
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文法知識の整理をもう一度
個人的には文法の勉強をしっかりしたのは中学3年生まででしたので、一番のweak pointかなと思ってます。単語はわかる、でも文章の内容がいまいちすっきり入ってこないという人は、文法の知識が足りないのかもしれません。
文法の知識のみならず、文章のとらえ方、構文知識なども弱い可能性があります。
長文読解で伸び悩みを感じていたころ、文法知識の整理をしてみて、文章がスムーズに入ってくるようになりました。これは意外な盲点かもしれませんので、同じような悩みを感じている人にはお勧めの勉強です。
自分は主に以下の本を使用して文法知識の整理を行いました、よかったらどうぞ。
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音読・写経でさらなる文章の理解を
音読は言わずもがなですが、写経もお勧めです。私も長文のいくつかを写経しました。写経することにより、自分がや買っていない部分が明確になります。文章の構成、単語の意味、どのように次の文章につながり、そして前の文章をうけているのか など。
時間がかかるのが難点ですが、長文読解の能力を上げるにはお勧めです。どうしても数をこなせばそのうち得点や理解もあがってくると思ってしまいがちですが、質も大事です。わからないものをわかないまま次に進んでもわからないものはわからないままです。そうなってくると量をこなしても自分の実力は向上しません。
少し時間がかかっても、今は時間をかけて理解度やベースの英語力を鍛え上げることに重点を置くことが必要だと感じている人は写経、音読はお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、文法知識を今一度 というのは意外と盲点とだと思います。
みなさんも長文読解にて困っているときは、まずは自分の弱点、足らないものを明確にしましょう。そうすればかならず、得点は上がっていくと思います。
それでは今日はこの辺で、See you later, alligator!!